カンザイ起業塾U




1.本気で起業を考えるなら

あなたの起業そして成功に、他人の示す模範解答は意味を持ちません。

前もって敷かれた、成功に導くレールは無いのです。あなた自身の模索や行動の中から出てきた結果がすべての答えです。あなた自身の内に成功の芽はあるのです。

ここでは、本気で起業を考えるあなたに、起業のための方法を具体的に、わかりやすく説明しています。いざ、成功へ向けての一歩を踏み出しましょう。

 

@       どのような事業を始めるか

―――あなた、本当は何がしたいの?―――

どのような事業を起こし、邁進するか、明確な人はここを飛ばして先に行ってください。

現状から脱却して起業・独立したい。でも何をしたいかはっきりとしていない人は、先ず『なにをやりたいのか』を明確にしなくてはなりません。

(このような状態の人は、今の時期の独立・起業は止めた方が良いかも)

 

先の言葉にもめげず、読み進まれる方、それなりの覚悟をお持ちとみました。

 

これから始める事業分野が、すでに経験のある分野であるなら、元の所属組織の同僚や

関係した取引先など、今まで生きてきた中で培ってきた人脈も生かせますし、あなたの経験がそのまま事業展開に直結するという利点があります。(だから「円満退社」が望ましい)

未経験の事業分野での独立・起業は経験・知識ともに不足するため、慎重のうえにも慎重に進める必要があります。フランチャイズチェーンに加盟し、ノウハウの提供を受ける方法もありますが・・・。

 

     参考

 独立する為の手段の一つとしてFCへの加入があります。ファーストフードやコンビニ

エンスストアなどが身近な例として思い浮かびます。FCに加盟することにより、商売・経営に必要なノウハウなどが提供されるために、リスクが少なく、未経験者でも開業が可能です。

反面、契約によって拘束される部分もあり、経営者個人の裁量による経営は難しいことや、

FCによってノウハウの提供やアドバイスの程度に大きな差が有ります。独立・開業のための選択肢の一つとして、検討の価値はあるでしょう。

 

 

 

注:FC(フランチャイズ・チェーン)は商品の流通やサービスなどでフランチャイズ(特権)を持つ親企業(フランチャイザー)がチェーンに参加する独立店(フランチャイジー)を組織して形成されたものある。親企業は各独立店に商品及びサービスの一定地域内の独占販売権を与えるかわり、独立店側は親会社に対して特約料(ロイヤリティ)を払うという契約により成立する。アメリカから導入されたこのノウハウは日本でも発展しており、とくに外食産業で普及している。強力な中央統制力というメリットを活かす一方、各独立店のもつ人材、資本、個性などを活かし両者を組み合わせたメリットを追求しようとしているが、親会社の統制が強大すぎる場合には加盟店の反発を招くという欠点が有る。

とされています。

 

ゆめを持つ事は必要です。でも、あなたは善きにつけ悪しきにつけ「バク」でも仙人でもありませんから、ゆめを追うことで生活ができるのか、沈着冷静に考え、現在・将来を含め、その可能性を検証する事が必要です。

 

 

A       具体的計画を立てる

 

やりたい事が明確になったら、明確な動機と目的を持ちましょう。起業・独立は好きな事ができる反面、失敗した場合はすべて自分の責任において処理しなくてはなりません。

起業・独立後の立上期は、収入は減ります(普通は)、でもその後の努力次第で何倍にも増える可能性も有ります。すべてあなた自身にかかっています。起業・独立をする前には具体的な計画を立てましょう。

不明な部分が全部判明し準備が整ってから「起業・独立しよう!」では、いつまでたっても実現できません。でもね、なにも準備せず、思いつきの様に行動しても起業・独立どころか、転職だって思う様にはならないのですよ。

以下の項目に、自分自身を照らしてみましょう。

 

1.業種・形態の選択――業種・形態の選択はできていますか、その調査・検証は済んでいますか?

2.資金力――お金を持っていますか、また不足分の調達方法・ルートをつかんでいますか?

3.人脈――起業・独立を応援してくれる人脈はありますか?(これ、成功への大きな要因です)

4.時期・機会――退職の時期・開業準備開始の機会を考えていますか?早過ぎても苦労しますし、機を逃したら大変。

起業・独立に当って、あなた今使えるお金いくら持っています?

パットでてこないと、ちょっと心配です。起業・独立には、設立関連資金(初期費用)や開業後短くて数カ月分の事業活動を続ける為の費用(運転資金)が必要となります。(これが思いの他、必要なんです)

 

 

B       会社を取り巻く環境を考える

起業・独立の為の調査を開始しましょう。信頼のおける友人にアイデア・企画を説明し参考意見を聞きます。さらに同業他社の状況、異業種・他業種の情報も参考にしながら、自分の業種選定を検証します。現在だけでなく、先も見据えて。

 

販売・運営・管理スタッフなど、人手が必要になることも有ります。これがなかなか得がたい存在でして、常に心がけておく必要があります。頭を切り替えて、『人を雇う』のではなく、『必要とする機能を入手する』という策も考えましょう。人件費は高価な費用ですしね。商品・原材料の仕入れ先は確保していますか?販売業において、『上手く仕入れた商品は、半分売れたも同然』という言葉もあるくらい重要な事です。これも最初は現金取引を強いられる場合が多く、予想外に運転資金が必要となります。『仕事は、人つながり』と言う人がいるほど人脈は大切です(地方は、特に)。日頃から意識して人脈創りをして下さい。

起業・独立した後、維持・運営していくにはあなたの専門内外の様々な事柄に遭遇し、一つ一つ解決して行かねばなりません、その判断をするとき時、物事を知ってするのと知らないでするのとでは、長い目で見て雲泥の差が出ます。専門部署は深く・他部署は広く知識を得る事が大切です。そうでなくともほとんどの業務を事業主・経営者であるあなたがやらねばならないのですから。でも一人のできる事というのは、おのずと限界があります。あなたの業務の選定・検証を行い、どの部分を核とするか、どの部分を外部に委託するのかを明確に決める必要があります。核の部分を深耕し、競合他社との差別化を目指し、周辺部分は信頼のおける外部委託先を選定し、あなたは本業に特化する事が重要です。

 

C       あなたにはパートナーが必要か

あなたのやりたい事業の選定・検証ができましたら、一人でやるのか・できるのか又は

『どの人』とやるかを考えなければなりません。この『どの人』というのが問題でして

産まれた時期も、育った環境も違う人と一つ事業をするんですからくれぐれも慎重に人選をしなくてはなりません。登山の時、我と彼を綱(クライミング・ロープ、ザイル)で結んでのぼる場合が有ります。一本の綱に互いの安全をかけるんです。相手をよく知り、信頼し合ってこそ、有効に機能するんですね。登山中に喧嘩した相手とは、下界に帰っても絶縁状態になる事例があります。登山の世界でもそうなんですから、利害・お金のからむ事業となりますと言わずもがなですね。

 

一人で創める場合

 

 利点

  成果は全てあなたのものです。初期投資が少なくて済むという事もあります。

 

 欠点

  あなた自身しか居ない、あなたの代わりは居ないということです。自己管理の徹底が求められます。あなたが病気になったりして仕事ができなくなったとき代わってくれる人は居ません。営業している間は作業・製作ができず、その逆もあり仕事量が一定しない。

  仕事の進捗状況・品質管理を全てあなたが行わねばならない、仕事量と質との関係を上手く取らねばなりません。

 

仲間と創める場合

 

 利点

  『三人寄れば文殊の知恵』のことわざにあるように、一人ではできないことが、複数の人間が集まる事により可能になる。得意分野を受け持つ事により効率が向上する。

  必要な人脈・金脈が広がる。

 

 欠点

  『人』の調整・調和が難しい(とても)。事業が順調に行けばいったで、成果配分でもめたり、事業が上手くいかないとなると、いままで何も無く通ったことが引っ掛かるようになります。権限・役割を明確にする・契約書を作成する等の策を考えましょう。

  権限・責任を明確にする事を渋ったり、「問題が起きたらその時考えよう」なんて言う人とは組まない方が賢明かも(これ本当)。

 

 

D       事業(資金、収支)計画表を作成する

「あなたの考えている事業ってどんなもの?」と聞かれて、即座に解りやすく説明できますか?頭の中の企画を口に出し、他人に説明して解ってもらうというのはけっこう難しいものです。

頭の中の整理も兼ねて具体性のある事業計画表を作ってみましょう。

 

 

 

事業計画表の作成

あなたの考えをまとめる―資料作成―検証・分析―不備・見直し等のチェックー修正―事業計画表の完成、と言う流れになります(簡単に言うと)。大きな意味で事業計画の中に資金面や収支面の計画を含みます。起業・独立するのにいくらかかるか、仕入れて、売り上げて、集金するまで、しのぐお金はいくら必要か、資金計画を立てます。仕入―売上―代金回収の循環の中で、事業を維持していく為の費用も加え、利益が出るか、収支計画を立てます。

 

開業までに必要な資金

     店舗・事務所などの取得、賃借料

       々      設備投資費用

       々      備品購入費用

     会社設立費用

     広告宣伝、事務用品などの費用 等々

 

もちろんこれは一般論で、あなたの選定する業種や形態、あなた自身の状態により違ってきます、あなたの場合の事前調査を十分に行ってください(充分すぎることは有りませんから)。例えば初期投資を抑える為、賃貸・リースを使うと、たしかに最初に使うお金は少なくてすみますが、それ以降金利等を上乗せしたお金が、売上が有ろうが無かろうが固定費として期間中発生します。

 

事業経営して行くのに必要な資金 (資金計画を立てる)

 いわゆる運転資金は思いの外必要となります。現金仕入を余儀なくされ、なかなか売上が計上できず、値引かれて売ったら売ったで回収が遅れ、やっと集金したら長い手形。これも期日に完全に落ちる保証は無い。その間事業維持費用は出続ける。なんて場合も無きにしも非ず、ですよ。取引相手の見極めも大切な仕事になります、その為の費用も。資金計画が必要になる所以です。『入るを計りて出を制す』が大原則です、今この瞬間、一円が足りなくても、アウトです(手形・小切手決裁の場合は特に)。信用を失ったらこれもアウト。厳格な世界です。

 

本当に利益が出ますか? (収支計画を立てる)

 ボランティアではなく事業として行動するわけですから、しっかり適正利益は確保しなくてはなりません。利益が無ければ事業継続は当然出来ませんし、あなたの人生計画も見直さざるを得なくなります。

売上高・売上原価について根拠を明示して記入

経費について、内訳は項目を設け作成

売上高―売上原価=売上総利益(粗利益)

売上利益―経費合計=営業利益

 

根拠のある数値で各計画を立てるのは当然ですが、最初から完璧を狙わなくても良いですよ。予想通りに事業展開することはありませんし、計画表を作るのが最終目的ではありませんので、修正を加えてより良くしていきましょう。作成段階で止まってしまったら意味がありませんしね。大手企業では、計画通りに行かなかった場合の計画を立てている位ですから。

E       マスコミ・メディアに惑わされるな

いろんな伝達媒体で過去の起業家たちの体験談や成功事例が紹介されています。参考には出来てもそれがそのままあなたに当てはまると言うものでもありません。伝えられているもの自体、抜けているところがあり、伝達者の主観等が含まれています。過去の起業者とあなたは時代も環境も異なります、何よりあなたは一人しか居らず、過去の彼らではないのですから。では先行事例をどうやって聞き出すか、ここで『人脈』がものをいいます。

あなたの周りにいる起業家たちに直接話を聞くのが一番。親密の程度によりますがいろんな発見や仲間の紹介をしてもらえる事もあります。ただ、彼らも全てをさらけ出すとは思われませんが。

 

 

2.SOHOSmall office Home office)への薦め

 

 

@     SOHOって何?

Small office Home office」(スモールオフィス・ホームオフィス)の略で、IT(情報通信技術)を活用して事業活動を行っている従業員10人以下程度の規模の事業者のこと。主にクリエーター・フリーランサー・ベンチャー・有資格者・在宅ワーク等で業務請負の仕事を行うことが特徴。とあります。

SOHOの組織・形態は多種多様ですが6タイプに代表されると言われています

     中小企業系

     ベンチャー系

     クリエイター系

     サムライ系(有資格者フリーワーカー)

     在宅・NPO

     大組織系(企業内テレワーカー)

多くは時間と場所に制限されない新しいワークスタイル、そしてライフスタイルをもつボーダレスの電子遊牧民たちといえる、そうです。

 

A     SOHOの時代が到来

 最近、国の起業への支援体制が急速に整えられてきました。

     中小企業支援体制の整備

     中小企業金融対策

     中小企業税制

   エンジェル税制の大幅拡大、留保金課税の抜本改革、

中小企業投資促進税制・中小企業技術基盤強化税制の延長

     技術開発とものづくりの支援

   技術革新の促進、産学官連携の促進、ものづくり基盤の強化

     その他

   創業・ベンチャー国民フォーラム、小規模企業対策

等々

基本は自助努力ですけどね。

 

IT(情報通信技術)は確かに便利な道具で、少人数での事業の立上は本当に容易になりました。

以前は大きくて、資金のある企業しか、大衆に向けての情報の発信・(受信)が現実的に出来なかったのが、個人や小さな組織でもそれが可能となり、実用段階に入っている。新しい時代の到来です。それは柔軟な発想があればSOHOの活躍できる範囲が無限大に広がる時代です。

 

B     SOHOに向く職業(例)

SOHOは幅広い業種・職種で活躍していて、範囲を特定するのは困難です。主なものを列記します。

 

Web制作・デジタルコンテンツ制作

  企業や団体などのホームページを作成・管理する。作成には基本的にHTMLを使用しますが、画像・動画・音楽などを組み込む場合は、専門のソフトを使用したり、外部の専門家に発注・依頼する場合もあります。単価の目安としては、HTMLのみの場合、1画面あたり\4,000\6,000。画像作成、\3,000\50,000。ケース・バイ・ケースです。

     システム開発・プログラミング

SEから依頼されたプログラミングの仕様書にしたがって、実際のプログラムを作っていく。または、顧客から直接ソフト開発やデータベース構築の依頼を受けて、自分でプログラム仕様書から最後の動作確認まで一括して行う場合もある。SOHOのプログラミング・ソフト開発では、VBVCC++等の言語が良く使われる。単価の目安としては、日給換算で2万円〜4万円くらい。これもケース・バイ・ケースです。

     販売・代理店

インターネット通販:ホームページを商品の宣伝や注文に利用した通信販売。注文や支払をオンラインで済ませる事も可能。店舗を持たないで商品を販売でき、通常の店舗の利益は23割といわれるが、通信販売では、45割が粗利益といわれる。

     デザイン・写真・イラスト

CGイラストレーター:パソコンソフトを使って絵を描く。自分ではイラストを描かず、レイアウトやデザインを専門とするCGデザイナーという仕事もある。単価の目安としては、簡単なカット程度の絵なら2千円〜3千円から。複雑なイラストでは数万円、経験をつんで評価が上がると10万円以上も可能。

     出版・編集・作家・ライター

DTPdesk top publishing system):パソコン・レーザープリンタ・DTPソフトを用いて、文字・図形・写真などを取り入れ、電子編集・製版をする。単価の目安は1ページあたり2千円〜5千円

ライティング:フリーライターは、おもに雑誌や書籍の記事を執筆する。テクニカル・ライターは、ソフトや機械類のマニュアル文書を執筆する。

     コンサルティング

経営コンサルティング:主として情報提供と人脈を使い人を結びつける仕事が多い。

資格が無くても開業できるが、中小企業診断士の資格を取得していれば役に立つ。

不動産コンサルティング:

     経営・総務・法律・人事・福利厚生

ワープロ入力:

データ入力:

テープ起こし:

翻訳:

     税理士・会計士・司法書士・社会保険労務士 等

     設計・製図・CAD

 

C     SOHO生活

 「自分のペースで柔軟・弾力的に働ける」「家族(子供・高齢者など)や家事のため」「自分がやった分だけ報われ、働き甲斐が有る」「仕事の依頼があった、職場の人に勧められた」

「仕事を選べる、自分の専門分野の仕事ができる」という理由でSOHOの世界に入った会社員としての勤務経験のある人達は、気の合った仲間と二人、又は自分一人で、それぞれ内職・アルバイトや専業・自営という形態を取りながら『入力系』の仕事から設計・製図・デザインやソフト関連、ライター・翻訳の仕事をしている。最初の仕事の受注先は以前の勤め先や、勤め先以外の知人、求人広告への応募と多様である。

これが各種アンケート調査で報告されている『SOHO』の一般的生活状況です。

確かに気の合った者同士や一人で仕事をしている場合は、時間は自分の自由になります(仕事の納期間際は別)、これが反面厄介なんです。会社勤めの場合、与えられた部分的仕事を時間的制約をかけられた中で消化するのに対し、SOHOは自分自身で、営業・工程・納期・品質・入出金等を管理しなければなりません、家庭生活との切り分けも。

つい々、だら々と時間を浪費する事になりやすい。

精神的にも環境的にも区切りをつけましょう。まず、大まかな一日の時間配分を計画しましょう。これが生活の基本的リズムになります。そうは言っても仕事の忙しさの状態・種類により予定通りにはなかなか・・・。そんな時は朝一番で、その日の計画を立てます。

そのポイント

@     起きる時間は決めておく。

A     その日に作業しなければいけない事柄を列記する。

B     列記事項に予定時間帯を記入する

C     作業終了事項にチェックを付ける

D     自分へのご褒美を計画の中に組込む

自分の為に立てる計画です、なるべく楽しく・面白くなるよう工夫して下さい。

 

孤独感や単調さからストレスを感じたら、気分転換!(他人の目を気にせず、軽症のうちに)

時間を決めての散歩、SOHO仲間との交信、ストレッチ体操、癒し系音楽を聴く

作業橋所を変える等々 自分に合った気分転換法を見つけてください。

 

SOHOは健康で有らねばならない。

SOHOは自分の身体と能力(才能)だけで世間と対峙しているわけです。会社員のように労災は適用されません。不健康だと仕事に出ます。能率が悪い・質が落ちる・・・

それが続けば、仕事の話が無くなるという最悪の状態も。

疲労は、肉体と精神のバランスがとれていると回復し易いのだそうです。

慢性的な運動不足の精神的疲労には、運動・スポーツが一番の薬です。(当たり前の様ですが)

 

家族との良好な関係を維持するのも、健康維持のための要因です。(家族の協力と理解を得る為にも) これが目的ですよね。

 

 

 

 

E     SOHOの営業

これが大きな課題なんです。自分で全ての業務を行う事が多い中、営業へ向ける力が

どうしても不足するんです。(注文取ってくれば良い、だけの会社営業部員とそこが違う)

あなたの能力をどうやって相手に売り込むか、信用を、フットワークの良さを、熱意を・・・

やはり人と人との交渉事なので、「足で稼ぐ営業」は重きを持ちますね。(SOHOは余計に)

 

F     SOHO 10戒

1.始まりが肝心

2.随所主作・何事も自分から動く積極性

3.信用、命

4.自分の仕事を好きになる

5.人脈構築、一日にして成らず

6.一芸に秀でよ。それが差別化・高付加価値となる

7.営業は継続してこそ実を結ぶ

8.極力、円満退社に

9.正しく自分を売り込め

10.情熱・知性・謙虚な探求心を常に持つ

 

G発注者(事業所)から見た在宅ワーク      (JIL97年調査結果より)

 ポイント

1.在宅ワーク発注事業所の業種・規模・立地条件

     出版印刷・情報サービス・専門サービスの小零細規模事業所が中心

     立地は大都市圏に集中傾向

2.発注開始年と今後の可能性

     最近10年以内の発注開始が多く、今後に向け発注可能性を持った事業所も多い

3.発注職種と発注の規模

     「文章等入力・処理」、「設計・製図・デザイン」、「プログラミング等」の職種が

中心

     1事業所当りの発注人員は大半が10人未満で、少ない傾向が強い

4.発注の理由とメリット

     受注理由はおおきく「専門的業務」、「労働力確保」、「人件費削減」の3タイプ

     発注業務の性格は「高度・専門的」、「特定分野」、「仕事集中時」の業務が中心

5.発注の形態と割合

     発注形態は「恒常定期」、「登録」、「仕事毎の選考契約」の3タイプ

     対象業務の発注(外注)割合は「2〜3割程度以下」が大半を占め、低い傾向が強い

6.募集・選考と発注条件

     ワーカー募集は、「社員の紹介」、「退職者の応募・申し出」、「本人の売り込み」が上位

     選考基準は「責任感・信頼感」、「職務経験」、「高い能力・熟練度」を重視

     在宅ワークに仕事の「他人への依頼」や「協同実施」を認めないケースも少なくない

7.契約と報酬

     契約書などの「文面」によらず、「口頭」で契約しているケースが少なくない

     報酬単価設定では「仕事の難易度」、「ワーカーの実績・能力」が重視される

8.進行管理と成果の評価

     納期の設定後は、業務進行はワーカーの自己管理に任せる傾向が強い

     成果評価は「成果のチェック」や「顧客の反応」などを通して行われている

     成果評価は次の仕事の「報酬単価」以上に、次の「発注」自体への影響が大きい

9.発注の問題点、トラブル

     問題点は「成果の個人差、大」、「必要な時・量やってもらえず」、「人材難」など

     在宅ワーカーとのトラブルは基本的に多くない

 

 

 

*****************************************  今回、ここまで載せて下さい。

                       続きは出来次第お願いします。

 

 

専門家につての知識(いかに活用するか)

 独立・起業し事業展開していく中で、各分野の専門家をどの様に活用するか、これも重要点です。従来、各「士業」毎に作業の報酬額は決められていましたが、既成緩和の流れにより廃止され、報酬は依頼事項の作業量(例、所用時間)や受ける士業者の質(能力・経験、等)により差が出るようになりました。依頼する士業者の選定が今まで以上に重要になりました。問題の起きたとき、どこの、だれに依頼をするのか、迷うところです。

以下、関係すると思われる分野の専門家についておさらいしましょう。

 

 

 

 

 

 

失業対策マニアル

 景気の、向こうに明るさが感じられると言われ始めましたが、企業はいわゆるリストラの手を緩めません。自分の身は自分で守る、不当なリストラに対抗し賢く生きて行くノウハウをお教えしましょう。

ご存知のように、リストラ・失業は他人事ではなく、あなたの隣で起こっていることです。

 

1.リストラの対象は中高年だけじゃない

本来、リストラとは再構築の意味で経営資源を集中して主力部門に投下する為、不採算部門を無くす等の意味ですが、日本では人員整理・首切りという意味にもっぱら使われています。

リストラの種類

@     解雇:会社側が労働者との労働契約関係を将来に向かって一方的に解消し、終了させること、つまり首切りをすること。今でも多くの企業で、このリストラ解雇が強引に行われていることは、良くご存知のとおり。

A     退職:労働者の一方的な意思表示による労働契約関係の解消の場合をいう。自主退職扱いとなり、失業保険の給付開始時期が先送りされる。ただ形式的に任意退職の形式をとっても、それが実際には会社側の有形無形の圧力に基づいてやむを得ずなされたという事実が認められる場合には、解雇とみなされることもありうる。

B     給料カット:業績不振等を理由に給料をカットされる事例が目立つ。人件費の削減が目的だが、最近は年俸制・成果給とかいって人件費の変動費化を図り、制度に組込む動きがある。

C     ボーナスカット:給料カットの前段として行われる事が多い。個人的に支給額の差を付けやすく、同期の社員と比べて急に下げられていたらご用心。

D     配置転換:企業内において従業員の職場や職務を一時的または恒久的に変えることをいう。

目的別分類

a 業務量変動や経営組織の改廃など業務上必要な労働力再配置の為のもの

b  従業員教育・訓練の為のもの

c 過剰人員の整理を解雇という形態を取らずに部門間の労働力再配分によって行う

  雇用調整策の一つとして

d 降格人事や懲戒に伴うもの

がある。

最近では、突然、遠隔地に飛ばされ、これを拒否すると退職に追い込まれる事例が目立つ

E     降格:職位の手当を削減する方法で、効き目は充分あり、精神的な打撃を受け自主

退職に追い込まれる事例もある。

F     転籍:企業が従業員に労働契約関係を基本的に維持しながら、一定期間他企業の指揮下において就労させる出向と異なり、転籍は、元の会社を完全に離れ、別の会社に籍を移すこと。元の会社に戻れる可能性は低い。

 

いずれにしても、こうしたリストラ策のほとんどが、社員の側に労働契約に関する注意と法律的知識があれば、やられっぱなしということは無い。後悔する前に、いまから体得

しよう。

 

2.リストラ対応策  うまく会社と渡り合う為に

 

 解雇とは

種類 @整理解雇:経営難の打開・余剰人員の削減等、もっぱら企業財政上の理由から

行われる

   A普通解雇(通常解雇)

        :病気・老齢等、労働能力の喪失・低下を理由に生産性の維持・向上

という観点から行われる

   B懲戒解雇:企業内外で盗み・傷害・横領等の非違行為を行ったものに対し企業の秩序維持という立場から行われる

   C諭旨解雇:懲戒処分として行われるが、情状により退職金不支給等の不利益を課すまでに及ばないとの事から、その非違行為をさとし退職願の提出を勧告する